陣馬の滝

2010年 12月 15日(水曜日) 09:53 管理者 参照: 6681
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陣馬の滝

陣馬の滝
田貫湖畔から北へ続く、東海自然歩道富士宮コース沿いにある滝。白糸の滝と同様、富士山の湧水がしみ出した滝で、 滝壺近くにはひんやりとした清涼感が漂う。東海自然歩道富士宮コースのうち、 田貫湖から小田貫湿原を抜け、陣馬の滝まで歩く道程だと、所要は1時間ほどとお手軽。 快適な草原ハイキングをした後は、陣馬の滝で水遊びを楽しもう。

陣馬の滝は、五斗目木川にかかる滝で、上流からの水の流れと、溶岩のすき間から湧き出す水が滝をなしている。その様子に、白糸の滝と同じように、富士山麓の湧水の仕組みの一端を見る事が出来る。

 鎌倉時代の初め、建久四年(1193年)のこと富士山の麓で巻狩を催した源頼朝が、日が暮れて滝の近くに一夜の陣を敷いた。それから後その滝を陣馬の滝というようになったと伝えられている。

 また、その夜のこと、滝壺からドンドンと太鼓を打つような音がしたので、不思議に思った頼朝は、次の日家来に滝壺を探らせてみた。すると、滝壺から中が空洞になった太鼓の胴のような石が出てきた。その石は、太鼓石と名付けられ今に伝えられている。

 唐繰原を水源とする川が四万川へ合流する所に桃太郎の滝がある。命名の由来は明らかではないが、滝の落下する形が桃の実の形に似ているのでこの名がつけられたと伝えられている。

最終更新 2010年 12月 15日(水曜日) 09:58